今回のお宝紹介は、令和４年度地域の支え合い講座（第２弾）です。
令和４年９月１５日（木）午前10時から正午まで、エスペランス丸山にて、参加者48名で開催されました。前半は、講師の日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授の川島ゆり子先生より「地域での支え合いの大切さ －小さな気づきからの展開－」と題して、地域の中で、困っている一人のニーズに気づき、支援に展開することが地域全体の支援につながることを事例を通して参加者へご講演いただきました。
続いて、活動紹介を町内白沢台地区で「白沢台よりそい会」を立ち上げ、活動される永池武光代表よりご紹介していただきました。白沢台地区で10年以上前に始まった“白沢台サロン”が、時間の経過で会場まで来れなくなった方々がおみえになったので、訪問活動へ展開し、“ほほえみ訪問”を開始された。そして、訪問中に相談されたちょっと困ったことをお手伝いするため、“ささえ隊”が立ち上がった経緯についてご紹介をいただきたました。
参加者からは、「住んでよかったなと思えるような、みんながボランティアさんになれるような地域作りを考えていけたらいいなと思いました」「白沢台さんのような楽しいことから始めていけば、何か出来そうな気がしました」など多数の感想をいただきました。［掲載：横江］